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ボス並に厄介!? フィールド・ダンジョンに出没する凶悪ザコ

「ドラゴンクエスト」シリーズは、コツコツとレベル上げをすれば、ゲームが得意でないプレイヤーでも無理なく遊べるタイトルです。しかし、ファミコン、スーパーファミコン時代には、コツコツ派のプレイヤーも予期せぬ全滅の危機に陥る、凶悪なザコモンスターが登場しました。

【画像】こ、これは吹くわ(笑) コチラが残念すぎるモンスターたちの解説です(5枚)

ファミコン時代の手ごわかったザコ敵としてよく話題にのぼるのが、『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』で、「アッサラーム」や「イシス」地方に出現するモンスターです。『ドラクエ3』は比較的自由度が高く、推奨レベルに達していなくても、手強いモンスターが出没する地域に足を踏み入れてしまうことがあります。

アッサラーム地方に出没する「あばれザル」にボコボコにされた、という思い出を持つ人は少なくないでしょう。あばれザルは3体ほどでまとめて登場し、攻撃力が高いうえ、「つうこんのいちげき」を繰り出してきます。HPが貧弱な後方のメンバーは一撃で棺桶行き、倒しても仲間を呼ばれることがあり、レベルが足りないと相当の苦戦を強いられます。

また、イシス地方に出現する「じごくのハサミ」も厄介なザコです。元の守備力が高いだけでなく、「スクルト」を使ってくるため、呪文攻撃頼みとなります。ところが、「マホトーン」を使ってくる「キャットフライ」と一緒に出現すると、「詰み」となることもしばしばでした。

ではHD-2D版ではこのあたりの難易度は下がったかというと……。火を吐き、2回行動する「かえんムカデ」などを相手に、まさかの全滅を経験した、という声もあがるなど、アッサラーム、イシス周辺のザコ敵には苦戦しているプレイヤーが多いようです。

とはいえ、「鬼畜難易度」の呼び声が高いファミコン版『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』で苦しめられた強敵とは、比べ物になりません。「ロンダルキア」付近で登場する敵は軒並み子供たちのトラウマで、「ザラキ」を使う「ブリザード」、「メガンテ」を使う「デビルロード」など、挙げればキリがありません。経験値稼ぎのカモであるはずの「はぐれメタル」も「マヌーサ」や「ベギラマ」の連発で窮地に追い込んでくるのです。むしろ主人公側が逃げる選択を迫られることもありました。

ハードがスーパーファミコンとなると、理不尽な敵ばかり出現する、というようなことはそうそうなく、良いゲームバランスになっていきました。それでも『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の「レッドイーター」と「ブルーイーター」の組み合わせには苦戦した人が多いのではないでしょうか。

攻略難易度が高い「封印の洞窟」にて集団で出現する、できれば出会いたくない敵です。すばやさと攻撃力が高いうえ、レッドイーターはマヒ攻撃、ブルーイーターは大ダメージの攻撃を仕掛けてきます。ストーリー上もトラウマ展開が多い『ドラクエ5』において、嫌な思い出のひとつにも挙げられる難敵です。

HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』:

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(編集部)

 
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