モデルでタレントのローラ（34）が17日、インスタグラムで自身の本名を公表し、母親の故郷で農業を学んでいくことを宣言した。
ローラは活動の拠点を米国ロサンゼルスに移しているが、インスタでは母親の故郷となる新潟で農作業を行う様子を投稿してきた。同日更新したインスタでは「私の佐藤家の祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さんたちを畑で耕す事を決めました」と報告し、その流れで「私の本名は『佐藤えり』です」と明かした。
続けて「これから、毎月新潟に訪れて約1年間かけて農業を学んでいくよ」と宣言。自分が食べているご飯は誰かに頼っているものだとし、「今度は自分でいちから土に種をまいて頂くという経験をして感謝と愛を深く学んでいきたいなという気持ちと同時に、今の日本の食料自給率の低さや、農薬問題などを考えたときに、これからの未来を作っていく若い世代の人々に自然農業で学んだ楽しさや難しさなどを自分なりの形で伝えていけたらいいなという気持ちがあります」と農業を学ぶ理由についてつづっている。
「東京の食料自給率は約0％と言われているよ」と問題提起をし、ノートに「日本の食と文化に恋をしました」と書いた画像や畑で農作業する姿などを投稿している。
※写真は資料
ロス拠点のローラ、「どうか無事でありますように」
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