福岡市の東長寺で空海の千字文や黒田如水直筆の巻物などの特別公開が始まりました。
特別公開は福岡市博多区の東長寺の宝物館で始まりました。
東長寺はおよそ1200年前に空海が創建したとされていて空海が使っていた衣服や数珠などが展示されています。
なかでも空海自身が書き記したという千字文は国宝級の貴重な品だということです。
博多ガイドの会 入江稟三さん 「(空海の)千字文は国宝になるかならないかの秘宝ですこれとは言わずに全部見ていたけただけらと思っています」
また、黒田藩ゆかりの品も展示されていて黒田如水直筆の連歌巻物なども初めて公開されています。
この特別展示は4月6日までで午前10時から午後4時45分まで拝観することが出来ます。