
◇2日(日本時間3日) MLB ドジャース―ブレーブス(ロサンゼルス)
ドジャースのトミー・エドマン内野手が4号2ランで反撃ののろしを上げた。「6番・二塁」で先発出場し、5点ビハインドの2回1死一塁、ブレーブス先発右腕エルダーから右中間席に打球を運んだ。ベンチでは大谷翔平選手が右手を突き上げてたたえた。
エドマンは2019年の大リーグデビュー以降、過去6年間で2桁アーチは4度マークしているが、キャリアハイは2022年、2023年の13本。今季は開幕8戦目で4号と長打力が光っている。X(旧ツイッター)では「エドマンエグすぎるだろ」「流石」「この雰囲気が悪いなか もうエドマン様様です あなたは神です」などと沸いた。
大谷は「1番・指名打者」で先発出場。今季初の大谷の「ボブルヘッド・デー」として開催され、来場者に昨季ナ・リーグMVPを記念した首振り人形が配布された一戦で、初回は一ゴロだった。(写真はAP)