【ロンドン時事】サッカーのドイツ1部リーグで4日、伊藤洋輝が所属するバイエルン・ミュンヘンの2季ぶり34度目の優勝が決まった。連覇を狙った2位レーバークーゼンがフライブルクと引き分けて勝ち点68となり、同76のバイエルンを残り試合で上回る可能性がなくなった。伊藤は負傷により離脱中。
バイエルンはイングランド代表のケーンがリーグ首位の24得点を挙げ、ドイツ代表のキミヒらの中盤も強力。今季限りで退団するミュラーは13度目のリーグ優勝で、花道を飾った。
同リーグのシュツットガルトから加入した伊藤は開幕前に右足を骨折。今年2月にようやくデビューしたが、3月下旬に同じ箇所を骨折した。