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アメリカのトランプ政権で国家安全保障を担当するウォルツ補佐官らが、機密情報を日常的に民間のメッセージアプリ「シグナル」を使ってやりとりしていたとアメリカメディアが報じました。

政治専門メディア「ポリティコ」は2日、NSC=国家安全保障会議を率いるウォルツ補佐官のチームが「シグナル」で少なくとも20件のグループチャットを立ち上げ、ウクライナや中東情勢、中国の問題などを協議していたと報じました。

「シグナル」の使用や情報漏洩(ろうえい)に対してトランプ政権は機密情報はなかったとして火消しを図っていますが、実際に「シグナル」のグループチャットに参加した4人の関係者は、閣僚も参加しているのを確認しただけでなく「機密情報が協議されているのを見た」と話しているということです。

ウォルツ氏には「シグナル」の利用のほかGメールの個人アカウントを業務に使用していた疑惑も報じられ、ずさんな情報管理の実態に一層批判が集まる可能性があります。

 
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