歌舞伎俳優の尾上菊之助改め、八代目尾上菊五郎が３日、フジテレビ系「ノンストップ！」で、３月３１日に行われた襲名披露の「お練り」でコラボしたラッパーのＺｅｅｂｒａとの意外な縁を明かした。
３月３１日に神田明神で行われた八代目尾上菊五郎襲名披露、尾上丑之助改め六代目尾上菊之助襲名披露の「お練り」は大盛況で幕を閉じた。番組では「お練り」を準備する八代目菊五郎親子に密着。
この「お練り」には、語り部としてラッパーのＺｅｅｂｒａを起用。「いざ、いざ、いざＭｏｖｅ ｏｎ！」などノリノリの襲名披露となった。
Ｚｅｅｂｒａは「本当にそんなのに参加していいの？って。芸に生きる者としては、ご一緒させていただくのは光栄」と笑顔。
八代目菊五郎は「実は父（七代目菊五郎）と、Ｚｅｅｂｒａさんのお母様が親交がございまして。私も幼い頃、Ｚｅｅｂｒａさんの弟さんとよく遊んでいた」と意外な縁を告白。「Ｚｅｅｂｒａさんとは、小さい頃会ったかは定かではないんですけど」というも、対面時には、Ｚｅｅｂｒａから「初めまして、ではないんですよ」と、やはり幼い頃に交流があったことを知らされていた。